仮名漢字による点字の表記法

仮名漢字概要

仮名漢字とは、漢字を部首と読みに分けて表示する表記法です。
6点式点字による表示例: 「点字」→「灬子テンジ」→「⠠⠙⠥⠄⠠⠉⠪⠦⠟⠴⠐⠳」

6点式点字による仮名漢字の表記法

6点式点字では「4つのマス」を使って部首を表現します。
部首に続いて読み部分を表記します。

6点式点字での例文

例:「灬子テンジを曰カく」→ ⠠⠙⠥⠄⠠⠉⠪⠦⠟⠴⠐⠳⠔⠠⠙⠹⠦⠡⠩

8点式点字による仮名漢字の表記法

8点式点字では「2つのマス」を使って部首を表現します。
1マス目では始点、偏旁、画数を1マスに合成して表記します。
2マス目では最下段を使わずに、画数ごとの部首を表現します。
部首に続いて読み部分を表記します。読み部分は、最上段を使いません。

8点式点字での例文

例:「灬子テンジを曰カく」→ ⡡⠥⠙⠪⡶⣠⠠⢦⡠⠡⠹⢂⢒

要点まとめ

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